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186件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

反対する第三の理由は、本決算が米国追随姿勢をあらわにし、安保法制の下で際限ない軍拡路線を進めてきたからです。  軍事費は、イージス・アショア関連経費が初めて盛り込まれ、オスプレイやF35Aステルス戦闘機も増強され、過去最大の五兆円を超えました。加えて、FMSの後年度負担総額も五兆円超えであり、これは年間軍事予算に匹敵します。  

岩渕友

2019-03-27 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

第三に、そうした高額兵器大量購入安倍政権による軍拡路線を支えるものだからです。  米国が進めるエアシーバトル構想オフショアコントロール論は、西太平洋における米国覇権維持のために日本列島日米安保の盾にして、とりわけ南西諸島住民を捨て石とし、自衛隊を利用して中国封じ込めを図るものです。現在、宮古、石垣、与那国、奄美などで住民反対を無視して自衛隊基地が建設されようとしています。

伊波洋一

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

これから、先ほども出ていましたけれども、北朝鮮ミサイル能力がどんどんどんどん、これは、皆さんは今、北朝鮮は実験はしていないから、ある意味でいうと、何か軍拡路線から撤退するように感じているかもしれませんけれども、いまだに核兵器を開発し続ける、いまだにミサイルを開発し続けているわけですから、どんどんどんどん彼らも更新しているわけです、能力が。

長島昭久

2018-04-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

しかし、安倍政権はいまだに中国北朝鮮脅威論にすがり、米国エアシーバトル構想オフショアコントロール戦略にのっとって安保法制を強行し、米軍辺野古基地建設高江オスプレイパッド建設南西諸島への自衛隊ミサイル部隊配備水陸機動団を核とする南西シフト日米オスプレイ首都圏配備イージス・アショア導入、「いずも」型護衛艦空母化敵基地攻撃能力整備など、軍拡路線を走っています。

伊波洋一

2018-02-28 第196回国会 衆議院 本会議 第7号

反対理由の第二は、安保法制のもとで、際限のない軍拡路線に踏み込んでいる点です。  軍事費は過去最大の五兆一千九百十一億円となりました。第二次安倍政権発足以来、増額を続けており、四年連続で過去最高を更新しています。  イージス・アショア関連経費を初めて盛り込み、オスプレイやF35Aステルス戦闘機も増強しています。

藤野保史

2017-01-27 第193回国会 衆議院 本会議 第4号

安倍政権の大軍拡路線は、将来の財政収支を圧迫し、国民生活に必要な施策ができなくなる危険性を増大させています。社会保障の分野では後代へのツケ回しだと削減を迫る一方で、軍拡ツケを将来世代に回すなど、もってのほかであります。  終わりに、今国会の召集日に、文部科学省の天下りあっせん問題を受け、同省の前川事務次官が辞職する事態が起きました。

高橋千鶴子

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

細かいことは省略させていただきますけれども、一言で申し上げるならば、上に書いてありますように、平和を脅かす露骨な軍拡路線が見られると言えると思うのであります。  それから、北朝鮮からは挑発的な言動の繰り返し、さらに、韓国、ロシア、いろんな問題がまだ懸案のままであります。  

西修

2006-05-11 第164回国会 衆議院 本会議 第29号

このアメリカ軍事費突出ぶり軍拡路線をどのようにお考えでしょうか。  八、アメリカ先制攻撃を認めていますが、小泉総理先制攻撃というアメリカ軍事戦略をお認めになっているのでしょうか。  九、このようなアメリカと軍事的に抜き差しならない関係に突き進む米軍再編は、抑止力をはるかに超えて、日本アメリカ世界戦略前線基地出撃基地に変質させていくと考えられますが、いかがでしょうか。  

辻元清美

2002-07-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

はうまくいったということは言えるんではないかと思いますし、またその技術移転あるいは通過の問題につきましても、基本的にはこの安全保障の観点から、それほど大きな脅威として今日論ずる必要がなくなったという意味では大きな進展であると思いますが、一つ付け加えたいことは、アメリカは当時、非常に確かに強い態度を取っておりましたけれども、結局、ロシアとかソ連の崩壊に至った過程の中では、やはりレーガン政権アメリカ政権軍拡路線

佐々江賢一郎

2000-03-03 第147回国会 参議院 憲法調査会 第3号

東西冷戦と第二次大戦の経験から、国民の声を背景に社会党は自衛隊違憲主張を掲げて再軍備や軍拡路線と闘ってきました。確かに、自衛隊というものは現在世界第二位の力を持つとまで言われておりますけれども、しかし、憲法九条があったがゆえに私はその軍事的な拡張は抑止されたと思いますし、先ほど述べましたように、軍事的な価値というものが社会の中で最上位に推されたことはなかったと。

大脇雅子

1998-06-04 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第20号

高野博師君 研究を続けているとか検討をしているということでありますが、日本軍拡路線に走りはしないか、エスカレートしないかという懸念を私は持っておりまして、憲法の精神である国際協調主義とかあるいは平和主義、これを堅持することが重要ではないか、そう思っております。この点についてはまだ別の機会に触れたいと思います。  

高野博師

1998-03-27 第142回国会 参議院 予算委員会 第12号

アジアは依然としてまだ軍拡路線を基調とする国々が多いわけでありますし、日本もまだ本格的な軍縮には踏み込んでおりません。等々を考えますと、軍事費に五兆円も六兆円も出すような時代は何としても終わりにすべきだというのが私どもの主張なのであります。  そういう方向で、例えばASEAN地域フォーラムはそういうことを目指して少しずつ動いてきております。

矢田部理

1997-04-21 第140回国会 参議院 本会議 第20号

政府はこのような中国軍拡路線をどのように認識しておられるのでしょうか。そして、このような軍拡路線を修正するような働きかけをなさっておられるのかどうか、外務大臣にお伺いいたします。  次に、中期防衛力整備計画見直しについてお伺いいたします。  三月十八日に総理が示した財政構造改革の指針において中期防整備水準見直しが盛り込まれております。

山崎力